平成30年7月18日(水)錦織郷土史講座 第2回学習会を開催しました!

今回は、北上川の舟運についてより詳しく学ぶため、北上市博物館を訪れ、学芸員の
方から説明をいただきながら、江戸時代 北上川最大の河港のあった黒沢尻地区について
理解を深めました。その昔、伊達藩と南部藩の境界があったこの地区には、今なおその
名残が色濃く残っているそうです 😯
また、展勝地レストハウス敷地内にある復元された「ひらた船」を見学しました✨
昼食後は、一関市厳美町の『骨寺村荘園遺跡』について、交流館の学芸員の方より説明
をいただき映像資料等で理解を深めました!現本寺地区は、中世絵図に描かれた景観が、
800年経った現在も変わらぬ風景をとどめているといわれており、国指定史跡及び国の
重要文化的景観に指定されています。日本の原風景を見ることができ、参加者のみなさんも
どこか懐かしさを感じておられるようでした(*^^*)
今回訪れた場所と、北上川で繋がる嵯峨立地区と錦織地区の当時の風景に思いを馳せながら、
内容たっぷりの学習会となりました!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
次回は、9月5日(水)学習の総仕上げとして企画しております✨お楽しみに(*^^*)
【問合せ】担当:佐藤

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